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◆10/22(日) テーマ:「秋深く 心静かに名曲を歌おう!」 |
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安曇野の里山も微妙な色付きを見せ始め、深まる秋を実感する毎日となりました。手前味噌ながら暑くも寒くもない今頃が音楽の創造力が最も冴えるタイミングでもあります。「名曲」とテーマに銘打った今回はいつになくアレンジにも力を入れ、名曲を皆さんで歌うことの素晴らしさ・楽しさを堪能して頂くことを目指しました。
前半はまずアコーディオンの伴奏で「ちんから峠」「まっかな秋」「里の秋」。ピアノで「野菊」「月見草の歌」「のばら」キーボードで賑やかに太鼓を鳴らし「村祭り」などを歌いました。“覚えて歌ってみよう”コーナーでは歌謡曲でありながらも往時の歌声喫茶でもよく歌われたという「青春は雲の彼方に」を取り上げました。親しみやすいメロディーで皆さんよく歌えていたようです。他に新宿ともしびでも常に人気曲にランクインしている沖縄の名曲「芭蕉布」をキーボードで三線の音色(は実は入っていないので三味線ですが・・)を織り交ぜ歌い、これも名曲といえる「大きな古時計」、歌声喫茶ファンにはおなじみの「手のうた」で前半を締めました。
後半は歌謡曲コーナーから始まり、「江梨子」「夕焼け雲」「高原の宿」「二人でお酒を」「僕は泣いちっち」を歌いました。千昌夫の隠れた名曲「夕焼け雲」は演歌と叙情歌を掛け合わせたような郷愁を誘うメロディーが印象的です。皆さんよくご存知で歌えていました。またフォークソングではこれも名曲といえる「冬が来る前に」を当うたごえ喫茶では初めて取り上げました。皆さん一度は聞いたことがあるようで、意外と歌えていました。そして秋といえばシャンソン!ピアノ・アコ・キーボードのアンサンブルに合わせて「サン・トワ・マミー」と「恋心」を歌いました。続いて「帰れソレントへ」、先月同様男性陣に歌いに出て来て頂きました。今回はお客様の約三分の一が男性でしたので、これまた大変伸びやかな歌声が店内に響きました。毎回のご協力に感謝申し上げます。フィナーレは国民的ヒット歌謡「青春時代」「ここに幸あり」を歌い終了となりました。
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これまでのうたごえ喫茶 |
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開設7周年記念特別企画
“スペシャルゲスト芹洋子さんと歌おう!”
(2007年12月1日)より |
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