♪ Let's sing songs together ♪
あづみ野
 
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4/23(日) テーマ:「歌え翔け 安曇野の春!
新年度も始まり、心地よい春の陽気の中4月のうたごえ喫茶がスタートしました。4・5月はヴィオリラ奏者の藤森庸子さんが伴奏者として加わり、弦楽器の新たなサウンドを伴奏に取り入れることができました。前半はそのヴィオリラだけのシンプルな伴奏に合わせ「さくらさくら」「七つの子」「おぼろ月夜」などの童謡・唱歌、そしてピアノやギターも加わり「野に咲く花のように」「学生街の喫茶店」「青い山脈」などを歌いました。

皆様ご承知のように先頃作曲家宮川泰さんが亡くなられました。宮川さんの作った歌はこのあづみ野うたごえ喫茶でも度々取り上げてきましたが、今回は追悼の意味を込めて歌謡曲コーナーで「恋のバカンス」「何もいわないで」「ウナセラディ東京」の3曲を歌いました。リズム感あふれるポップスからしっとりとしたラブソングまで、多彩で美しいメロディーを残してくれた偉大な音楽家に改めて感謝したいと思います。
他には歌集にも載っている「北国の春」、「空に星があるように」、リクエストのあった「イムジン河」などを歌いました。「イムジン河」は初めて取り上げましたがみなさん良く歌えていたのが印象的です。

のど休めコーナーではギターの小林和彦さんのオリジナルソング「桜
(さくらばな)花」が披露されました。この曲は若くして特攻隊員として命を散らした旧穂高町出身の上原良司氏に捧げたもので、不戦の誓いとともに豊かな現代に生きる我々への警鐘も含まれています。小林さんの静かな弾き語りの中に込められた思いを感じることができたのではないでしょうか。他に「船頭小唄」「桜貝の唄」などを歌い、フィナーレに「高原列車は行く」を元気よく歌って幕を閉じました。


これまでのうたごえ喫茶
開設7周年記念特別企画
“スペシャルゲスト芹洋子さんと歌おう!”
(2007年12月1日)より
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