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| ◆2/26（日） テーマ：「寒風に歌え 春遠からじ！」 |
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 この日は前夜から雨交じりの雪となり、足元の悪い中での開催でしたがいつも通り多くのお客様に足をお運びいただきまして、改めて厚く御礼申し上げます。今回は1月の開催時にお配りしたリクエストカードで寄せられた曲を織り込みつつ、間近に迫る春を元気なうたごえで呼び込もうということで様々な歌を取り上げました。前半は「春よこい」「どこかで春が」「たんぽぽ」「四季の歌」など季節感溢れる歌を歌いました。また先頃亡くなった川田正子さんを偲び、安曇野にもゆかりの深い「とんがり帽子」をハンドベルで鐘の音を再現しつつ歌いました。小学校時代にこの曲を学校のピアノで弾いていたというオーナー大森も自らキーボードで伴奏に参加しました。
 前半最後の曲に「荒城の月」を取り上げましたが、朗々と歌うにふさわしい歌ですので、男性のお客様で前に出て歌ってみたい方を募りました。突然の演出でしたが10名近くの男性が応じて下さり、思いもよらぬ男声合唱が響き渡りました。その素晴らしく力強いハーモニーに自分が歌うのも忘れ聞きほれてしまう女性のお客様の姿も見られました。このような試みは初めてのことでしたが、当あづみ野うたごえ喫茶はここ最近男性の参加者（それもなかなかの美声の持ち主）が増えていますので、今後も機会があれば行いたいと考えております。
後半は「君こそわが命」「喜びも悲しみも幾年月」「いい日旅立ち」などの歌謡曲や当うたごえ喫茶では初めて取り上げた「島唄」、2004年の9・10月に二回に渡り取り上げ再リクエストも多かった「千の風になって」、川田正子さんの代表曲から「みかんの花咲く丘」など を歌いました。合間にはのど休めコーナーとしてピアノ伴奏者深澤嘉子による“モーツァルトメドレー”の演奏もお楽しみいただきました。ラストにはまさしく今回のテーマに沿ったキャンディーズの「春一番」（しかも誘導者全員による振り付き！）を元気よく歌い幕を閉じました。 |
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| これまでのうたごえ喫茶 |
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開設7周年記念特別企画
“ｽﾍﾟｼｬﾙｹﾞｽﾄ芹洋子さんと歌おう！”
（2007年12月1日）より |
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