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◆3/16(日)Vol.68
テーマ:「雪解けの野山に響け 春呼ぶ歌声!」 |
伴奏:深澤嘉子(Pf・Key) 川井英子(Pf・Key)
大森流(Key) 畑中彩(A.Sax) |
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長くて寒い信州の冬もいよいよ終わりを告げ、日中の陽気に心も弾む春がやって来ました。個人的には心底冷える冬が大好きなのでちょっと寂しいのですが…。70名近くのお客様を迎え、春、旅立ちの季節のふさわしい歌をたくさん集めた3月のうたごえ喫茶、まずは軽快な「春一番」でスタートしました。
■ピアノ、ぴあの、piano
今回はアコーディオンさらにサックスやクラリネットのレギュラー伴奏者がお休みの為、すべての曲でピアノがメインを務める構成となりました。春の童謡唱歌から「春の小川」「どじょっこ ふなっこ」「うれしいひなまつり」「さんぽ」「春の歌」…すべてピアノによる伴奏です。毎年この季節になると多くのリクエストを頂く「たんぽぽ」。うたごえ運動が残した名曲と言えましょう。卒園式の歌としておなじみの「おもいでのアルバム」。そして「故郷を離るる歌」「久しき昔」この2曲は自然と二部合唱になっていました。“覚えて歌ってみようコーナー”ではこれも芹洋子さんの持ち歌である「12の誕生日に」を取り上げました。外国の歌から「バイカル湖のほとり」「おおスザンナ」「峠の我が家」。そして前半の最後は安曇野の春と言えばこれをおいてほかにない「早春賦」で締めくくりました。
■春・青春・旅立ちの歌謡曲
後半はあづみ野うたごえ喫茶の名物企画“懐かしの歌謡曲コーナー”からスタート。歌謡曲にはやはりサックスが欠かせないため今回は 信州大学吹奏楽団からアルトサックス奏者を招きました。まずはこの時期にぴったりの「襟裳岬」。そして皆様の青春時代を思い起こして「美しい十代」。あまりにも懐かしい「十代の恋よさようなら」。新沼謙治の隠れた名曲で阿久悠の詞も素晴らしい「ヘッドライト」。切ない乙女心を詠う「せんせい」。そして最後は「誰か故郷を想わざる」の大合唱となりました。
■まだまだ続く、名曲の数々
続いては前回も歌った「安曇野」を再び。「北帰行」はイントロクイズを行い、正解のお客様に素敵なプレゼントが。そして「なごり雪」「卒業写真」「贈る言葉」と、おなじみ歌が続きます。フィナーレに「いい日旅立ち」と「高校三年生」。サックスが入るのは初めてのことです。そしてお別れに「今日の日はさようなら」を歌いました。
次回は5月18日、さらに暖かく過ごしやすい陽気に包まれていることと思います。次回も多彩な企画をご用意し、またのご来店をお待ち申し上げております。
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これまでのうたごえ喫茶 |
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開設7周年記念特別企画
“スペシャルゲスト芹洋子さんと歌おう!”
(2007年12月1日)より |
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